タープワークをマスターしよう


 いまやキャンプに欠かせないアイテムとされているタープ。
キャンプ場には色とりどりの製品が張り巡らされていますが、応用次第ではテント以上に活躍します。

ポール2本で張るウイング型タープは、張り綱が少なくてすみ、張るのが簡単なので小人数やツーリ ングキャンプに向いています。雨がたまりにくく、力学的に安定しているので意外と風にも強いようで す。しかし支点やポールに力が集中的にかかるので補強のしっかりされている製品を選びましょう。
張るときには風の通る方向に合わせてセットし、ポールも力のかかるベクトルを考えて少しだけ傾けて セットすると安定が良くなります。

タープワークの腕前を本当に見せられるのが、スクエアタイプ。
グロメットが数多く付いている製品を選んでおけば、使い方は無限にひろがります。ポール6本でセッ トするパターンが多いのですが、もちろん4本や2本でも張れますし、ポールをさらに増やしたり布地 自体を連結していったりることもできます。
自動車のレインモールに取り付けるカーサイド金具を利用すれば車をポール代わりにでき、ちょっとし た日よけ雨よけに便利。河原のデイキャンプなどにお薦めです。

雨の激しい場合は水をいかにスムーズに逃がすかがポイントです。少しでも水がたまり始めると重量 でどんどんたるんできます。
ちょっと目を離しているすきに、キャンプ地倒壊、水びたし、ということも・・・
一番有効なのがタープの一部を下向きにペグダウンする方法。地面の傾斜も計算に入れましょう。
もう一つのタープの大敵は強風。
補強対策としては張り綱やポールの増設とアンカーの強化ということですが、数メートル平方の生地が 風をはらんだときのエネルギーは想像以上のものがあります。
あまり強風の時はさっさと撤収したほうが安全です。

雨よけ、日よけ以外にも、風よけ、目隠し等いろいろに使えるのでロープやペグを多めに用意してオ リジナルな張り方にチャレンジしてみましょう。


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