バックカントリースキーのすすめ


 スキー場の喧噪を離れ、大自然の懐へ。
鳥の声を背に、兎の足跡を追って気ままなトレースを踏んで林の中の雪原を行く。
歩き疲れれば、ポケットバーナーでティーブレイク。そんなナチュラルなひとときを楽しんでみませんか?
 クロスカントリースキーを使ったスノーハイキングは、誰でも気軽に始められるファミリースポーツ。
レベルに応じて楽しみかたも色々。人工的なスキーリゾートに背を向けて、いま静かなブームです。

 よりスポーツ派にはスキーマラソンがおすすめ。
あのリレハンメルの金メダルの感動にあなたも挑戦してみては?
各地でレベルに応じて気軽に参加できる大会が増えています。

 また、ノルディックスタイルのダウンヒルスキーも次第に人口が増えつつあります。
ゲレンデのバーンでテレマークターンを決めれば注目度抜群!アルペンスキーに飽きた方にもおすすめです。
 いろんなスタイルでフリー感覚で楽しめる、ヒールフリースキーの世界へ!


 初心者の方へ(スキーセットの選びかた)

 クロカン、テレマークをやってみたいと思っているけれど、何をどう選べばいいか分からないという方は、まず、やって みたいシーンやフィールドを思い浮かべてみて下さい。

A スピードに挑戦。荻原選手みたいにおもいきり走ってみたい。    XCレーシング、スキーマラソン

B 整備された平坦なコースを軽快に歩いたり走ったり…             ライトツーリングXC

C 林間や高原、丘陵など、コースでない、ちょっとハードなフィールドへ。    ヘビーツーリングXC

D 多少のダウンヒルも含むなだらかな山地ツアーや、スノーキャンプへ。  バックカントリーテレマーク

E 山岳ツアー、バックカントリー、ゲレンデのダウンヒルまで。       オールラウンドテレマーク

F 本格山岳滑降や、ピステでのダウンヒル性能を優先。             ダウンヒルテレマーク

 大体、大きく分けて以上のようなジャンル分けが可能かと思われます。
ただし、あくまで目安であり、ヒールフリースキーは幅広く使える物が多く、レース用を除けば必ずしも厳密に分かれている わけではない部分も多いのです。
(また、上記CとDの部分は『クロカン』と『テレマーク』が重なり合う部分で、その区別がつけにくいのですが、 一般に75mmノルディックノルムのテレマークビンディングを使用するセットを『テレマーク』、NNN-BCやSNSその他、 ワンタッチ式ビンディングで使用するセットを『クロカン』と称することが多いようです。)

 さあ、貴方のイメージする用途にぴったり合うのはどのタイプでしょう?


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